＞ 雪止めの効果

　東京都板橋区で雨漏り修理などの屋根工事をしています、屋根屋の小林です。
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　今日は東京地方、とてもいい天気でしたヽ(´▽｀)/

　しかーし！先日の大雪で、屋根の上にはまだ雪が残っています(>_<)

　子供の頃には素直に雪が降ったら喜んでいたのが、いつからか雪の降るのが面倒になってきました(←屋根屋を始めた頃からじゃないかな(^_^;)）

　さて、屋根には↓

　このように雪がたまっています。

　しかし、これ、よーく見てくださいヽ(・∀・)ノ

　雪止め金具にとまって、雪の塊が少しずつ溶けているところですo(^▽^)o

　ほら、他にも↓

　雪止めで雪の塊がとまっていますよね。

　雪の塊がドスン！と下へ落ちないよう、少しずつお日様で溶け落ちていく様子です。

　今回ほどの４５年ぶりの大雪ともなれば、雪止め１列位じゃ受け止めきれずに、落ちた雪も多かったでしょうが(^_^;)

　これほどの大雪は東京地方じゃめったに降らないので(・・;)

　雪止めがなくて、雪がまだ落ちていない屋根は、

　↑こんなんなってました(>_<)

　軒先につららのように垂れて、雨樋までかかっています。。。


　雪止め有りの屋根↓


　雪止めナシの屋根↓


　もちろん、日当たりや立地などが一番重要なんですがね。

　積もっていた雪が早く落ちるから、雪止めナシの方がいい！！なんて方もいらっしゃると思いますが(^_^;)

　考え方人それぞれ、とりあえず雪止めの効果は雪の塊が一気に落ないためと、雨樋を守るためが大きな要素です(T_T)

　ちなみに、雪止め雪止めと冒頭から叫んでおりますが、、、

　雪止めとはなんぞや！？と思っている方もいらっしゃると思います(T_T)

　雪止めとは↓
　
　このような瓦同質のものや、

　金具の後付けのものや、

　このようなスレート屋根（コロニアル屋根）のものもあります。

　みなさん、この程の大雪はそうそう降ることはありませんが（←多分ですが(^_^;)）、屋根に備えてみてもいいかと思います＼(^^)／


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