＞ 和光市の下新倉で、ハクビシンと雨漏りのシミ

　東京都板橋区で雨漏り修理などの屋根工事をしています、屋根屋の小林です。　いつもブログをご覧いただきありがとうございます。　小林瓦店のホームページはこちらです。



　今日は和光市の下新倉で、雨漏り修理工事をさせていただきました。

　ありがとうございました

　今日は、このような箇所の屋根、後付けベランダの脚が屋根に乗っかっている屋根です。


　この後付けベランダの脚が重くて、下の瓦を割ってしまっていました(>_<)


　しかも、荷重がかかっているため簡単に外すことができません。。朝一番に大工さんにジャッキアップしてもらってめくってみると

　下地が腐ってしまっていました(>_<)

　しかし、瓦をめくってみても肝心の雨漏りシミ付近の屋根の上に、雨が漏った形跡がありません。。。

　すこーし天井裏を覗いてみると、、、もしや！？なにやら予感がします。。。

　野地板を外してみますと？

　ほーら、やっぱり。。。


　ハクビシンのフンだ！！!∑(゜∀゜)

　雨漏りシミだと思っていた一つは、ハクビシンのフンでした！

　しかし、今日のお宅の厄介なのは、ハクビシンのフンのシミもあるし、ちゃんと雨漏りでできたシミもあることです(^_^;)

　・・・しょうがない、ここからは意を決して、、、

　天井裏へ潜入捜査！いざ冒険です！！

　天井裏というのは、もちろん梁や桁などの上しか歩けません。天井の上に乗ると天井が落ちてしまいます。思うように進めず、かなり大変な作業です。

　この部分は雨漏りのシミだ！と、屋根の上にいる親方との連携プレー(笑)マーキングしてもらいます。


　あっちのシミは

　フンですね。

　キレイにに撤去しました。

　潜入捜査を終え、袋には大量のフンが。

　
　大工さんにめくった箇所の野地を直してもらい


　めくった瓦を納め直しましたヽ(*´∀｀)ノ


　雨漏り修理とハクビシンの対処、今日の作業はなかなか疲れました(´・ω・｀)

　

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