
今日は昨日瓦揚げをした現場で平葺きをしました。
今の瓦は最近の防災意識の上昇により、どのメーカーも桟瓦に防災ツメというものが付いています。
瓦と瓦が重なる部分で、常に右下の瓦が防災ツメを押さえて持ち上がらないようになっています。
そしてさらにそこにステンレススクリュー釘で瓦桟木に釘を打つと、もうちょっとやそっとじゃ絶対にめくれません。
今の瓦でしっかりと施工していれば、昔のように「台風で瓦が飛んだよー」なんてこともなくなると思います。
逆に「台風で瓦が飛んだから、瓦屋さん見に来てくれよー」なんて仕事自体が減ってしまうんでしょうけど・・・